ワーキングホリデーや留学に行きたいけど、どこの国に行こうか迷うという方は多いのではないでしょうか?
日本のワーキングホリデー協定国は26ヵ国あるため、何か国も行くことも可能ですが、どこかの国でしっかりと地に足を着け、生活拠点を定めたいという人も多いかと思います。
ワーホリや留学へ行って「違う国にすればよかった。。。」という思いをされないために!
この記事では、ニュージーランドのワーキングホリデーに向いている人の6つの特徴について、ご紹介していきます。
【ニュージーランドに向いている人の特徴6選】
- 自然が大好きな人
- ファームで働きたい人
- 費用面を抑えたい人
- イギリス英語が学びたい人
- 極端な暑さや寒さがなく、落ち着いた気候を好む人
- 都会よりも田舎が好きな人
あなたはどれか当てはまるものがありましたか?
それでは、それぞれ詳しくニュージーランドのワーホリに向いている人の特徴を見ていきましょう!
①自然がだいすきな人
ニュージーランドと言えば、やはり壮大な自然です(^^)/
どの季節も自然と共に生活することができます。
島国ということで、海に面している場所が多く人気なビーチもたくさん!
もちろん海だけではなく、山も多く、ハイキングを楽しむ人たちも多いです。
夏場は特に自然を楽しめる時期で、仕事前や仕事後、学校終わりから海で泳ぐこともできますよ♪
②ファームで働きたい人
ニュージーランドは人口よりも羊の数が多いことも有名!
つまり、ファームジョブの求人も多く、比較的仕事を見つけやすいです!
ワーホリ期間中に、仕事を転々とすることも可能なので、ファームでのお仕事を少しだけ体験してみたい!という方にも、とてもオススメの国です。
動物を飼育しているファームもありますが、ブルーベリーピッキングやマンダリン(みかん)ピッキングなど果物や野菜のファームも多くありますよ!
③費用面を抑えたい人
ワーキングホリデーや留学の準備をする上で、気になる費用。。。
「英語圏にワーホリに行きたい!」
「費用を出来るだけ抑えたい!」という方におすすめです。
おすすめな理由を表にまとめてみました!
※比較しやすいように、お隣の国(オーストラリア)と比べていきます。
※上記、価格は2022年10月時点の費用で、日本円表記は2022年10月の為替レートを元に計算しています。
※こちらは日本のパスポート保持者の方の場合です。
ニュージーランドは、ワーキングホリデービザ申請の条件(ビザ申請料と資金証明)だけでも10~19万円も抑えることができます✨
またニュージーランドでは、ワーキングホリデーのビザを使って最長6ヶ月(26週間)まで語学学校に通うことができます!
※オーストラリアは最大4か月(17週間)
より良い仕事をゲットするために、英語もしっかり学びたい!英語力が低く、17週間では十分に英語力が上げられない。という方にもおすすめの場所です!
④イギリス英語が学びたい人
ニュージーランドは、歴史上の背景から、イギリス英語が基本的に使用されています。
日本の義務教育では、アメリカ英語を教える学校が多いので、異なる単語を使ったり、綴りの違い、アクセントの違いなどがあります。
しかし、皆さん、知ってますか?
アメリカ英語も、元はイギリス英語から派生したもの。
日本の標準語が、地方によって、使う言葉の意味合いが違ったり、訛っていたりするのと同じです。
そんなアメリカ英語の親でもあるイギリス英語で世界に通用する英語力を身に付けませんか?
ニュージーランドは移民で成り立つ国でもあります。
特にオークランドのような都市部に行くと世界中から移民してきた人が住んでいますので、街の中を歩いていると、アメリカ英語、オーストラリア英語、イギリス英語、ヨーロッパ訛りのある英語など、色んなイントネーションの英語が飛び交っていますので、世界中の英語を聞き取れるようになるのも魅力の一つです✨
⑤極端な暑さや寒さがなく、落ち着いた気候を好む人
極端な暑さや寒さが苦手な人は、ニュージーランドの気候がぴったりでしょう。
ニュージーランドには、日本と同じように四季がありますが、気温差はそこまで大きくありません。
しかし、住む場所によっては気温の差があるところもあります。
(日本で言う北海道と沖縄みたいな感じです!)
気温の例として、人気のある北島のオークランドと南島のクライストチャーチで比較します。
オークランドは夏は最高でも30℃を超えることは少なく、冬の最低気温もとても寒いわけではありません。一方南島に住む場合は、冬が北島より寒く感じるでしょう。
また、日本のように湿度もなく、ニュージーランドは本当に住みやすい気候の国だなと感じます。
暑さや寒さに弱い人は、是非ニュージーランドへお越しください♪
⑥都会よりも田舎が好きな人
ニュージーランドには、大阪や東京のように都会と言えるような場所がほとんどありません。
オークランドやクライストチャーチ、ウェリントンなど都会と言われる場所もありますが、日本と比べれば、とても小さなエリアで、1日あれば、ほとんど散策できるほどの大きさです。
なので、「都会と田舎のどっちが好き?」と聞かれた時に、田舎と答える方はニュージーランドが向いてます!
都会も自然も満喫したい方は、オーストラリアがおすすめ!
YouTOOProjectのブログでは、オーストラリア情報もたくさん紹介しています♪
こちらの記事では、ニュージーランドのワーキングホリデーを経験した筆者が、ニュージーランドワーホリに向いている人の特徴を6つご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
あなたは、いくつ当てはまる内容がありましたか?
ワーキングホリデーの国選びは迷うかと思いますが、知識のある人から、情報収集をして、行ってよかった!と思えるワーキングホリデーにしましょう♪
筆者について:
Aki
愛知県出身の24歳、海外だいすき女子。
今までにアイルランド・アメリカ・カナダ・ニュージーランドでホームステイをしました。
2019年に、ニュージーランドでワーホリを経験!
そこから、私の理想の生き方が変わりました。
「ありのままの自分でいられること」
「仕事よりも趣味に集中できること」が叶うニュージーランド愛が止まりません!
現在もニュージーランド在住、永住も良いなと考えています!