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31歳でオーストラリアへギリギリワーキングホリデーにいった私 (holahello.org)

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索引

安定もキャリアも捨て選んだ、オーストラリアへのワーキングホリデー

新卒でずっと勤めていた会社。順調にキャリアも積み、責任も任され、収入だって安定していた。

それでも当時30歳の私は、キャリアも捨て、日本での安定した生活も捨て、オーストラリアへ飛び立つことを選びました

30歳でワーキングホリデービザを申請し、実際にオーストラリアへ入国したのは31歳の時。未知の世界へのわくわくもありましたが、もちろんその決断をするまでは不安で不安で仕方ありませんでした。

今、ギリホリ(ギリギリのワーキングホリデー)に行こうか迷っている方、ギリホリでなくても海外へ飛び立つことが不安、そんな全ての方へ。

YouTooProject留学アドバイザーナツミの当時のギリホリジャーニーをお届けします!

いつか、いつか・・と思っていると、その ”いつか” はずっとこない

ずっと英語をしゃべれるようになりたいと思っていました。

いつか海外に長く住みたいな、いつかワーキングホリデーにも行きたいなと思いながら、忙しく仕事に追われ、あっという間に20代が過ぎていったんです。

仕事は確かにやりがいはあったし、責任も任され、順調にキャリアも積み、安定した生活。周りからみると順風満帆そのものだったと思います。

30歳になった時にふと、「私このままこの人生でいいのかな?」と思いました。
「いつか海外で生活してみたい」という思いが忘れられなかったんです。いつか、いつか・・・と思っているだけだと、ずっと「いつか」で終わるな。

そう思いました。

ちょうどオーストラリアのワーキングホリデービザの申請期限が30歳という事も知り、「オーストラリアに行くなら今しかない!」と、私は長年勤めた会社を辞め、オーストラリアへワーキングホリデーへ行く決意をしたのです。

31歳でこれからワーホリなんて・・と言われた日

長年勤めた会社の送別会で、会社の先輩から

「31歳でこれからワーキングホリデーなんて・・・人生大丈夫?」
「生き遅れてるんじゃない?」
「もう結婚もできないんじゃない?」

と散々に言われました。

今、ワーキングホリデーに悩まれていて、このブログを読まれている方も、もしかしたら同じような事を周りから言われた経験があるのではないでしょうか。

でも、言わせてください。

そのようなネガティブな言葉をかけてくる方たちのほとんどが、皆さんがこれから行こうとしているワーキングホリデー、もしくは海外長期留学に行ったことがない方たちばかりです。

自身が行ったことがなくて、未知の世界で恐いから、同じ価値観をあなたに伝えているだけなんです。

実際にワーキングホリデーや海外長期留学を経験している方たちは決まってこう言います。

「人生で一番良い経験だった!!」

だから、ネガティブな言葉に耳を傾けなくても大丈夫。

私は送別会でこの言葉を言われ、「絶っ対に、オーストラリアでこれまでにないくらいの経験をしてやる~!!!」と、逆にやる気に奮い立たされました(笑)

今私は胸を張って言えます。31歳でワーキングホリデーでオーストラリアに来たことは、私が人生でした決断で一番最高の決断でした!

私が私らしくいられる国、オーストラリア

31歳でオーストラリアにワーキングホリデーに行くことに不安がなかったかというと嘘になります。もちろん不安もたくさんありました。

当時未婚で彼氏もいなかったので(笑)、少しだけ見えないプレッシャーを感じていたんです。

「30歳なのに結婚は?」
「子供は?」
「将来はどうするの?」 とか・・。

だからこそ、送別会で言われた先輩の言葉が胸にグサッと刺さったんですよね。

もう、31歳なのに大丈夫かな。

帰国してからの再就職は大丈夫かな。

また新しいキャリアを今から積めるのかな。

そんな不安な気持ちを抱えたまま、どうにか自分で自分を励まし続けてオーストラリアへ旅立っていきました。

オーストラリアで最初の数か月は語学学校に行ったのですが、これが大正解。

25歳ブラジル人の子、27歳フランス人の子、32歳イタリア人の子、35歳スイス人の子・・・等々、とにかく国籍も年齢もバラバラの子たちと友達になることができ、色々な国の価値観に触れることができたんです。

その中で気付いたのが、誰も年齢のことを気にしていないということ。

むしろ、周りが自分のことをどう思っているかを気にしていない。

自分が自分をどう思うか、そして自分が自分の人生をどうしていきたいかの方をとても大切にしているんです。

「30歳超えて海外へチャレンジとか遅すぎるかなぁって不安だったんだよね」と話すと、どの国の友達も口を揃えて「30歳はまだまだ若いじゃない!自分のやりたいことやっていて素晴らしいよ!」と返してきました。

また、現地ローカルのオーストラリア人たちを見ていても、30代や40代から新しい事業を始めたり、50代からコミュニティカレッジで新しい事を学び始めたり、40代で結婚・出産している女性たちを多く目にします。

「オーストラリアでは周りの目や、周りが私の年齢についてどう考えてるかなんて全然気にする必要がないんだな。自分が自分の人生でやりたいことをやっている事の方が大切なんだな。」

そんな風に、私はありのままの私でいいんだな、と気付かせてくれた国がオーストラリアでした。

31歳でのワーキングホリデーがくれたもの

31歳でオーストラリアへワーキングホリデーに行ったことがきっかけで、私が得たものは数えきれません。色んな国の人たちと会話ができる英語力、異文化に対する柔軟性、オージー達とリラックスして一緒に働く能力・・・

なによりも、世界中に友人ができたこと、その友人たちと過ごした第二の青春のような時間、息をのむような美しいオーストラリアの大自然の景色は、確実に私の人生を豊かにしてくれています。

ワーキングホリデーでオーストラリアに降りたってからそのまま数年・・日本にいた時には想像もしていなかった進路に進み、未知の世界だった分野の専門学校にも行き、オーストラリアの国家資格も取りました。

今では、YouTooProjectの一員として、日々英語が飛び交うインターナショナルな環境で働いています。

「一年オーストラリアに行ってなにになるの?」と、会社を辞める時に言ってきた上司に言いたい。

一年オーストラリアに行って、私の人生の全てが変わったと。

31歳からワーキングホリデーで留学が遅いなんてことはありません。

いつでも変えたい!と思った時がスタート地点。

その一歩が、今まで知らなかった新しい世界に導いてくれます。

YouTooProjectと一緒に、ずっと夢だった「いつか海外留学」を実現しませんか?

まだ不安だな、もっと話しを聞いてみたい・・・!という方、ぜひ無料相談に問い合わせてみてください。

長期留学経験者であるアドバイザーたちが、自身の経験をもとに皆さんの背中を押してくれるアドバイスをくれますよ。

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